2019-05-28 第198回国会 参議院 総務委員会 第12号
○杉尾秀哉君 ワンセグ携帯というのもありまして、私の携帯にもワンセグ付いていたんですけれども、実はほとんど見ていないんですね。利用経験がある人は二〇%というふうに言われているそうです。 確かに一定程度のニーズはあるんでしょうけれども、そのニーズが曖昧なまま議論が進んでいないか、同時配信がNHK始めようとしていないか。
○杉尾秀哉君 ワンセグ携帯というのもありまして、私の携帯にもワンセグ付いていたんですけれども、実はほとんど見ていないんですね。利用経験がある人は二〇%というふうに言われているそうです。 確かに一定程度のニーズはあるんでしょうけれども、そのニーズが曖昧なまま議論が進んでいないか、同時配信がNHK始めようとしていないか。
結局、大臣、これはもう質問しませんが、西山局長にもぜひ御理解をいただきたいんですが、とにかく、放送波を受信できるワンセグ携帯は受信契約の対象なんです。でも、していない人は多いですよ。だって、知らないもん、そんなこと、普通の人は。ところが、違法なんです、それは。
ワンセグ携帯の確定判決も出たわけですね。これはまた、どのぐらい収入増に寄与するのか、あるいは、本当に公平性の観点から大丈夫なのかという気もするわけですよ。スマホだって、ワンセグの受信チューナーがついているものとついていないものがあったりしますし、じゃ、誰がスマホでワンセグを視聴しているかなんて、なかなか把握しづらいと思うんですね。しかし一方で、払う人も出てくるわけです。
実際、ワンセグ携帯だけで契約している、その額のボリュームってそんなに多くないと思うんです。しかし、NHKの受信契約という部分においては、国民の皆さんの感情、思い、これをやはりどう能動的に捉えて、気持ちよく、快く契約をしていただくのか、また受信料を納めていただくのか、この部分も大事かと思いますので、そういったことも含めて、今後、御検討なり御議論を重ねていただきたいというふうにも思っております。
このさいたま地裁での判決が示された後の昨年の九月七日付の朝日新聞の報道によりますと、総務省は九月六日に、NHKがワンセグ放送を受信できる携帯を持っていることを理由に受信契約を結んでいる実情について、近くNHKから事情を聞く方針を固めたとあり、具体的には、契約の現場でどのようなやりとりが行われているのか、さらには、ワンセグ携帯を理由にした受信契約がどのくらいあるかなどをNHKから聞くと書かれております
それから、NHKさんは、受信契約に際して、受信機の種類、テレビか、ワンセグなのかどうかという種別をお届けいただいていないので、ワンセグ携帯電話の実態がよくわからないというふうに一貫しておっしゃっておられますけれども、実は、五年に一度、国勢調査に合わせてNHKさんみずからが実態調査というのをやっていただいています。
つまり、ワンセグ携帯にも受信料を取るべきだと。 この議論を見ますと、実は、設置と携帯という言葉の解釈の違いだと。NHKは、設置。テレビ、受信機を設置したときにはもう契約しなければならないと放送法の六十四条で書いているわけでありますが、これは携帯、設置していないじゃないか、ワンセグを携帯しているだけじゃないかというのが主張というか判決なんですね。
今年の八月、さいたま地裁、ワンセグ携帯の所有者がNHKと受信契約を結ぶ義務がないと、こういう画期的な注目すべき判決を出している。その判決後、大臣は、従来、携帯受信機も受信契約締結義務の対象と考えていると、こういうふうに発言されましたが、この判決について、その後の経緯も含めて、今NHK控訴はしておりますけれども、見解をもう一度お示しいただきたいと思います。
何らかやっぱり差が付ける、若しくは、もうワンセグ携帯については要するに受信契約の対象ではないというふうな認定をして取らないという考え方もあると思うんですよね。 一部報道にも、減額若しくはもう課金しないようにと、こういうふうなことをNHKの側に申し入れると、こういう報道もその後にあったんですけれども、事実関係いかがでしょうか。
既に我が国では、地上デジタル放送帯のホワイトスペース、これは四百七十メガヘルツから七百十メガヘルツでございますが、ここにおきまして、ワンセグ携帯等に向けたエリア限定の放送サービスでありますエリア放送を制度化して、既に九十局以上が実用局として運用を開始しております。
災害時には、今後、こうしたテレビ、ラジオのライブストリーミングに加えまして、被災者が必要としている避難関連の情報、物資、食料、それに避難所での生活に関する情報や、持病がある方の対処の方法等の情報、必ずしも放送だけでは伝え切れない情報につきまして、細かい情報をテキストにして、インターネットやワンセグ、携帯電話といった多様な伝達手段を使いましてお届けできるように取り組みを強化したいと考えております。
特に、いわゆるワンセグ携帯の普及なんかによりまして、携帯やまたパソコンにおいても放送を見れるようになりまして、多くの方が今、携帯やパソコンでテレビを見ていらっしゃる方も増えております。
そしてまた、テレビの周波数帯を使っているから、皆様方がお持ちのワンセグ、携帯電話についているワンセグでそれが受信できるわけです。 いろいろな利活用をこれから進めていきたいと思っておりますが、今、七月にある一定のまとめを出すべく議論を進めていただいております。
時々、本会議中にそんなことをしたらいかぬだろうというおしかりもあって、いや、それは本会議中ではないのでというお話はするんですけれども、まあ、そういうときにワンセグ携帯というのは便利に使えるんだなという、多少宣伝に役に立ったのかなと自負をして自分を慰めているわけでございます。
地デジ放送が見られるワンセグ携帯ということでございますけれども、これは何と我が参議院、この参議院の本会議場、閣僚席であります。十月三日、代表質問の真っ最中の出来事であり、国民新党の自見庄三郎議員がまさに米国発の金融危機など経済等について質問をなさっているときに行われた行為であります。あってはならないことだというふうに私は考えます。
でございますので、二〇一一年の七月に向けて、こういった各家庭で受信できないという地域を徹底的になくすということに今全力を挙げているわけでございますが、その後、生活形態も随分今多様化しておりまして、こうしたワンセグですとか、あるいは車などでカーナビを通じて見るという方も今後ますますふえていくだろう、そのニーズも高まっていくだろうというふうに思いますので、こうしたものの普及状況を考えながら、今お話しのカーナビやワンセグ携帯